2009/07/12

かんぺい結婚式

高校1年のときのクラスメイトのかんぺい君が結婚するということで、2,3ヶ月前に急にお店に電話してきました。
最初の話が白無垢って買うといくらくらい?という内容で、どうやら神前式をするらしく、借りるのと買うので迷っていたらしいです。
ちょうど、うちの母親の妹の白無垢がだるまやにあったので、伯母さんに許可を取って、良ければ貸してあげるよという話になりました。
それじゃぁということで、かんぺい用の黒紋付も貸してあげよう、と。

1ヵ月後くらいに二人でお店に来てもらい、サイズを見てみる。
うーん、かんぺいの方が背が高いから裄が短い。。まぁ本人はこれでいいということなので一式使ってもらいましょう。

で、結婚式当日。
場所は池之端の東天紅ということで、大学のときに来た以来、久しぶりに湯島駅で降りました。
ラーメン好きにとって、湯島といえば、「大喜」ですよね!
今日はお休みだったので、記念に写真だけ撮っておきました。


湯島天満宮での挙式でしたが、東天紅から送迎バスが出ますということで、バス待ちしていたら、運悪く乗り遅れるハメに。
トイレに行っていたすきに行っちゃったのかな・・・。
まぁ歩いても5分程度なので、なんとか間に合いましたけど。

まずは親族の紹介。
こんなことやるんだ~なんて思いながら見ていましたけど、そういえば姉の結婚式のときもやった気がしますね。


こちらは三献の儀の様子。いわゆる三々九度ってやつですね。


外で新郎新婦の両親を含めて記念撮影。新郎新婦とも、きものがお似合いでした。


その後、東天紅に戻って披露宴が始まりました。
乾杯の挨拶は新郎新婦の研究室の先輩の方で、ノルウェー式に「スコール」と発声。

前菜はトマトの白ワイン煮、鴨のねぎ巻きなど。




新郎新婦の研究室の教授が祝辞を述べていましたが、非常にいい内容でした。

結婚式のことを"Wedding"と言いますが、"Wed"ってどういう意味か知っていますか?
Wedとは「博打をする」という意味です。(一同小笑い)
ただ、私なりに解釈をして、お互いがお互いの人生を託す、引き受けるという意味だと思います。

というような内容。
うーん、なるほどなぁと感慨にふけってみる。

料理は続き、北京ダックへ。
白い筒状の皮に北京ダックが包まれていたんですけど、この角度じゃ分からないですね。
毎回手をつける前に写真撮っているんですけど、ぱくっといった後に撮ってみても面白いかな。


次はケーキカット。


メインのお肉。うまかったなぁ。


新郎の祖父が浪曲を披露したり、


新婦の祖母が唄ったり、


新婦の母と伯母が三味線を披露したり、と。


最後は歌好き4人組(新婦含む)ユニットのUTASKIDSによる、綾香×コブクロの「Winding Road」を披露。


上手すぎです。
大学院時代から7年間ユニットを組んでいるらしく、さすが、という感じ。

その後、二次会まで1時間半ほどあったので、近くの上野公園に蓮の写真を撮りに行って来ました。





二次会は獅子舞が出たり、


ジャグリングをやったり、


新郎新婦の友人バンドの演奏があったり、


最後はABBAのDancing Queenを歌いながら全員で踊ってフィニッシュ。


新郎の高校の友達として行ったのは僕一人だったので、最初は心細かったですけど、同じテーブルになった新郎の大学時代の友達や、新婦のノルウェー時代の友人などなどいろんな人と話せてかなり楽しかったです。
末永くお幸せに。

今度新居に行くので、そのときはよろしく!

0 件のコメント:

コメントを投稿