2009/03/08

ルーズリーフの便利さを再実感

最近、学生の時ぶりにルーズリーフを使い始めました。

本を読んだ後に要点や自分の考えをまとめるためのノートや、きもの・だるまや関係でのアイデアをまとめるためのノートなど、ノートを数冊使っているのですが、それらのノートを常に持ち歩くのは結構大変です。
そのため、例えば本を読んだ後の振り返りは、実際に本を読む場所である電車内などの出先ではできず、だるまやにいるときに限られていました。
仕方が無いので、赤線を引きながら本を読んで、その後に再度赤線を引いたところを振り返りながらノートにまとめていたのです。
それはそれで意味のある作業なのですが、どこでも感想を書きとめられた方がいいのになぁと思っていたところに、ふとルーズリーフを使おうと思い立ったのです。

もともとは別の目的でルーズリーフを買ったのですが、ノートでやっていたことをすべてルーズリーフに移行しようと思うくらい、ルーズリーフの利便性を再認識しています。

僕は同時に本を4冊くらい読んでいるので、ノートだと一つの感想を書き始めたらそれが終わるまでほかの事を書けなくなってしまう。
仕方が無いので、多めにページを割いて別の本の感想を書き始めたりするのですが、予想が外れると情報が散乱してしまうわけです。
また、電車内などでアイデアが浮かぶこともあれば、本の振り返りをしたくなることもあって、自分の感情がどう動くかは予測不能。
これを考えよう!と思って考えてもいいアイデアって浮かばなかったりしますしね。

とまぁ、いろいろと考えるとルーズリーフってかなり便利。

現在書き進めているページと未使用のページを数枚持っていればどこでも書き始められる。
持ち歩いている内容は分野が違うことが一緒になるので、別の事柄が融合して新しいアイデアが浮かぶという、ノートのメリット(最近よく情報は整理するな、的な本で書かれていること)も兼ね備えているし。

創造性と利便性を兼ね備えているなかなかいい文具だなぁとしみじみ思っている今日この頃。

しかし、高校のころから会社時代までのノートの歴史を振り返ると、ノート⇒ルーズリーフ⇒ノートと来ていて、今ルーズリーフを使い始めているので、またノートに戻る日が来るかもしれないですね。

とりあえずしばらくルーズリーフを使い続けてみようと思います。

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