親父がぎっくり腰に・・・

昨日から首が痛いです。寝違えたのか、肩が懲りすぎているのか。。
で、今朝起きてみると、もっと痛くなっていて、これはマズイかなぁと思いつつ、今日ジムに行けば少しはよくなるかなぁと思いながら我慢して仕事を始める。

ということで、今朝の仕事は湯のしから始まりました。


首に巻いているタオルはマフラーがわりらしいです。なんじゃそりゃ。

その後、洗い張りが終わった反物たちを綴じて、お客様に電話して洗い張り一回転です。
今日終わった分がだいたい11月20日前後くらいにお請けしたものでした。
11月は洗い張りの仕事がそれほど多くなかったのですが、それでも1ヶ月くらいはかかってしまいますね。

で、お昼の支度をしていたところお客さんが見えられたので、親父が接客していたのですが、お客さんが帰られた後からどうも親父の様子がおかしい。
聞いてみると、きものを運ぶときにどうも腰をやってしまったらしく、動けなくなっておりました。。。

仕方がないので、親父は横にならせておいて、明日の洗い物の準備で普段は親父がやっている反物をつなげる作業などなどを初めて僕がやることに。
隣で親父が「いやいや、そうじゃないんだよ」とか「どこが汚れているか確認しながらたためよ」とか口を挟みつつ、たんたんと仕事を。
なんとか終えて、桶を洗って水を張ったり、洗った反物を干す紐を張ったりとせかせか働く。

「安静にしてろよ」と口をすっぱく言っているにもかかわらず、親父はちょっとした仕事をしてしまい。。
椅子を運んだり、お客さんが来ると顔出してみたり。

「だ～か～ら～、安静にしておかないと明日ひどくなるぞ」と何度言っても止まっていられない性分のようで。。
動き続けていないと呼吸できなくなるあたりがカツオみたいだな。。

僕は普段親父のことを友達感覚で「カズオ君」と呼んでいるのですが、明日からは「カツオ君」と呼ぼうかな。