「俺の」初体験。まずはフレンチから。

以前から気になっていた上に、創業者の坂本さんの本を読んでますます行きたくなっていた「俺の」系列店に行ってみました。
まずは「俺のフレンチ」。

当日はあいにくの雨だったのですが、平日木曜日の１９時前、雨となればこれは混まないんじゃないかと期待しながらお店の前へ。
僕らの前に男性客二人組が入っていって、いっぱいだったら嫌だなぁと思って入店すると、最後の１テーブルが空いていてそのまま入れました！やったー。



まずはメニューを眺める。


飲み物はシャンパンを頼んで、と。


ずわい蟹とウニムースのテリーヌ


ウニはあまり味も香りもしなかったけど、ずわい蟹の香りはすごかった。
ワインが進みますね。

↓うさぎとフォアグラのガランティーヌ


これはまぁ普通だったかな。ピクルスが箸休めにちょうどよかったくらい。

↓ステックアッシュ フォアグラのせ トリュフソース




これが超うま！
肉の周りにしいてあるマッシュポテトも旨いし、ハンバーグのガツンと来る旨み、フォアグラの脂肪の旨みが合わさって美味。

この写真の他にローストビーフとトリュフのサラダも頼みました。

何頼んでいいか分からなかったので、店員さんにおすすめを聞いて頼んでいたのですが、肉ばっかだったので、「野菜だと何がいいですか？」と聞いたら「ローストビーフとトリュフのサラダですかね〜」という話で。

思わず、「肉じゃねーか！」とツッコミたくなりましたけど、まぁ置いておいて。

んで、このローストビーフのサラダがまた旨いんですよ。
トリュフの香りとマヨネーズの酸味が絡まって旨かったんですけど、どうしても立食で周りが騒々しいので、こういった繊細な味は分かりづらいかなぁ、と。
これ静かなところで落ち着いて食べたらめっちゃ旨いだろうなぁと思いました。
そのうち慣れるかもしれないですけど、旨さってやはり環境が与える影響も無視できないかもなぁ、と。
とりあえず目を閉じて食べたら少し味わえましたかね。

シャンパンと赤ワインのボトルを一本頼んで満足してダーツしてきました。

前から行ってみたかったので、久しぶりにお店に行く前のドキドキワクワク感を味わえました。

「俺の」系列で、イタリアンと、割烹と、焼き鳥があるので全部行ってみようと思います。