2014/11/11

親戚の板前さんに天ぷらを教わるの巻

9日の話。

僕は料理は好きな方なのですが、天ぷらはあまり上手に作れないのです。
先日法事で親戚の板前さんに会った時に、今度だるまやに来た時に天ぷらの作り方を教えてくれとお願いしたら、さっそく来てくれることになりました。

結構楽しみに待っていたり。笑

で、当日。
メニューは、海老、茄子、玉ねぎと人参と桜えびのかき揚げ、大葉。

海老の殻をむいて背わたを取っているときに親戚到着。
まずは茄子から。



火が入りやすいようにこんな感じで切る。
へー。

次は海老とかき揚げの準備。
人参は細かい千切り。



これでも荒い方らしく、仕事ではシャーペンの芯くらい細かく切っているそうで。
すげー。
衣(ドロ)の作り方は、卵を泡だて器でかき混ぜて水を加え、小麦粉と片栗粉を。
時間が経つと片栗粉が沈むらしいので、時々かき混ぜる。



まずは海老からゴー!
尻尾とか腹とか隠し包丁を入れて、尻尾がピンと立つように、まっすぐ揚がるように。



油の温度は、ドロを鍋に入れて底にピタッとくっついたら140度くらい、ちょっとくっつくくらいで160度くらい、一瞬触れて上がってくるくらいで180度。
180度くらいがいいらしいです。

箸で持ったときに振動が微妙に伝わってきたら揚がっている証拠らしいのですが、これはやってみて感覚を覚えるしかなさそう。
尻尾のほうを掴んでみて、感覚を確かめて身のほうを持つとわかりやすいか。



次はかき揚げじゃい。
おたまで平らな円になるように。
お玉は半球形なので、側面にそうように形作ると平らになります。

茄子は皮じゃない方だけドロをつけ、大葉は背中の方だけ。
小麦粉を付けてからドロをつけて、きれいな形になるように鍋へ投入。

そんなこんなで盛りつけてみました。



この日は天つゆと塩で食べて、次の日は昼に天そばにして堪能しました。
普段はなかなか手間がかかってやりづらいけど、友達とかが大人数集まるときはいいかも。

忘れないうちにまたやろっと。


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