2019/05/23

子育て日記 その1

ふと思いついた。
吾一を育てていると、未来のことを考えるようになるな〜と。
まぁ僕はもともと未来のことを考える時間が多くて、というか、過去のことをあまり覚えていないし考えていないのだけど。

さらに、自分の考えをブログに書く、ということがあまり得意ではない。
照れ屋だからね。

でも書いておきたい感情というかその時思ったことというのはたくさんあって、書かなければ自然となくなっていくものなのだ。

ブログを真剣に書くときは、伝えたいコアメッセージを考えて、それを伝えるための構成を考えて書き始めるのだけど、この書き方だと全然投稿できなくて。

なんかもっと日常で考えたことというか、今日はこんなことを思った、みたいなことをライトにかけたら良いな〜と思っていた今日このごろに、「そうだ、吾一の写真を1枚載せて、子育て日記として、その日思ったことを徒然に書いてみるのはどうだろう」と思いついたわけです。

時間も制限して、寝る前15分で書ける程度にする、とか。考えすぎない、とか。

続くかわからんけど、今日から始めてみようと思う。
しかし、Google日本語入力の漢字変換が俺の想いとシンクロしなさすぎてイラつく。笑

ってことで、最近の吾一の写真を。



つれづれに書きたいことはたくさんあるのだけど、今日は目標というか、何を成し遂げたいかみたいなことを書いておく。
筋トレでずっと応援していた人が先日の大会で優勝して、プロになって、すげーと思ったことも少し影響しているのかも。

だるまやの仕事をするようになって数年、多分5年くらいまでは本当に仕事のこと、もっというと、どうやって売上を上げるかばかり考えていて。
まちおこしとかそういうのとは距離を置いて、ひらすらだるまやの売上を伸ばそうと必死だった。
なぜなら、それくらい集中しないと今後やっていける自信が持てないというか、結構たいへんだったからだ。
人の世話をする余裕がなかったというか。

で、11年経って、運良く余裕が出て結婚できて子どもも生まれたわけです。

僕はだるまやをやったときの目標の一つは、自分の子どもが成人になったときに、彼が望むなら店を継げる状態で残しておくということでした。
それは僕の親というか、先祖代々やってきたことで、それがあって今自分がだるまやの仕事をやっているわけで。

でもまぁ、彼が望まなかったらそれはそれで良いかなとも思っています。
僕がNTT Comに残っていたらだるまやは廃業していたわけですし。

で、今実際に子どもが生まれて何を考えているかというと、根っこのところは変わっていなくて、吾一が大人になったときにだるまやが良い状態で残っているようにしたいなぁと思っています。
ちょっと違うのは、できれば、吾一じゃなくても良いんだけど、次の世代が「やりたい!」と思えるようなお店でありたいな、と。
そのためには自分が仕事を好きで楽しんでいる姿を見せることが何よりだと思っていて、そのために日々の仕事に真摯に、でも新しいことに挑戦していくことをやめずにいたいなぁと思っています。

最近YouTubeにフルコミットしているのは、まぁ自分が楽しいからですが、それってうちみたいな規模のお店にとってはとても大事なことだと思っていたりもします。


最近もう一つ思っているのは、自分の子どもが育っていくこの街を、やっぱり良くしたいなぁ、と。
子どもは生まれる場所を選べないわけで、平塚という街がワクワクするような、活力があるような街にしていきたいと思って、まちゼミやまち活に取り組んでいます。

あ、まち活ってのは、平塚まちなか活性化隊の略で、要は平塚の駅前商店街を活性化しようぜ!っていう集まりです。

吾一が育っていくこの街が、ゆるやかに死んでいくのか、ここ数年で活気を取り戻して、この街を好きな人が増えていくのかは、自意識過剰ですけど僕らの手にかかっていると思うのです。

そう思って今のメンバーと平塚の未来に向けて取り組んでいるわけでですね。

僕はもうずっと平塚がシャッター街になっていくのをなんとかしたいと思っていたわけです。
でも一人じゃ何をしてよいかわからないし、ずっともんもんとしているときにまちゼミ(最初はキラキラ商店街)に誘われて、「これだ!」と思って、そこから「まち活」につながって。


今年は本当に一つのキーになる1年になると本気で思っています。
人のやる気はそんなに持続できないので、やっぱり燃えているうちに形作っていきたい。

失敗したっていいし。
未来に向けて今自分ができることに本気で取り組んで、その結果何が起こるのかをこの目で見てみたい。

それが良い未来で、自分たちの子ども世代の役に立てたなら、30年後にめっちゃ笑っていること間違いなしなのである。

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