今日はお店の休みを利用してサントリー美術館に小袖の展示会を観に行ってきました。
江戸時代のきものは現代と少し違ったようです。
まず、柄行が違う。
現代のきものは裾のほうに重い柄がありますが、江戸時代のきものはそうとは限らず、肩のほうに重い柄があるものも多々あります。
それから、今のきものはあまり文字柄は多くないですが、昔は百人一首など詩の一部をきものの柄にすることが多かったようです。
その後、前から参考のために見に行こうと思っていた、新宿高島屋の呉服屋を見に行きました。
男一人で行ったので、あまりマジマジと見られなかったけど、ゆかた、じんべい、祝着などのエリアがかなり広く、大人向けのきものが少なかった印象を受けました。
ただ、うちよりも男物のきもののレパートリーは多かったですね。男物の塩澤などがけっこうあったなぁ。
行った時期が悪かったのかお客さんは少なかったようなので、涼しくなったらまた土日に行って、活気のあるところを見てみたいと思います。
もう一軒、自由が丘の扇屋という呉服屋も行こうと思ったのですが、こちらはお盆休みでした。
暇を見つけて他の店の雰囲気や商品、飾り方なども勉強していこうと思います。
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