2010/03/29

前の会社の某案件終了打ち上げ

今日は前の会社時代に関わっていた某案件が終了するということで、当時のメンバーで打ち上げ?に行ってきました。
僕は入社してすぐから、2年間ほど関わっていたのですが、今でも当時のことはよく覚えています。

長い案件だったので知らない人もいるということで、順番に自己紹介しつつ一番の思い出を話していったのですが、一番手に指名されてしまって、あまりうまく話せなかったので、この場を借りて思い出話でも。

やはり一番の思い出は一年目終わりに始まった某プロジェクトですね。
みなさん、プロジェクトがしんどかったという話をしていましたが、僕はどちらかというと、社内の事務処理に追われてました。
一番下っ端だった僕は、当時の事務処理をほとんど任されておりまして。
あまりにも急なプロジェクトだったので、偉い人に説明に行ったら、雷どころかギャリック砲が飛んできましたからねぇ。。

いやぁ、怒られた怒られた。
まぁそのギャリック砲は僕というより、僕の直属の上司に向かって飛んでいったんですけど、ね。。

その事務処理だけでもしんどかった上に、そのプロジェクトの開発と、さらに別のプロジェクトも兼務していたので、あの当時はほんと辛い時期でした。

入社してしばらくは、まだ学生気分が残っていたのか、周りの先輩から、「八木は学生っぽいよね~」と言われることが多かったのに、このプロジェクトが終わった2年目の5月あたりから年齢を言うと「えーー」と言われ始め、その後のプロジェクトのお客さんから「八木さんは42歳でしょ?」とまで言われましたから。。
いや、、その当時、24歳くらいですから。。。

そんな話も今となってはいい思い出ですね。
みなさんおっしゃっていましたけど、辛い時期を一緒に乗り越えたメンバーはかけがえのない存在です。
ほんとに良いチームだったなぁ。

帰りの電車で珍しく湘南新宿ラインで帰る人が4人もいたので、いろいろと話していたのですが、「会社に戻りたいと思ったことないですか?」と聞かれて「一度も無いですねぇ。」と答えつつ、会社時代の何が良かったかを考えた。

一番はやっぱり、"いろいろな人と出会えること"ですね。
会社にいると、プロジェクトが変わったり、異動になったり、新入社員が入ってきたりしたときに、新しい出会いがあるじゃないですか。

でも今の仕事だとそれが無いかなぁ。
お客様と話せるのは楽しいですけど、仕事や今後のきもの産業について熱く語れる同世代の仲間がいないことや、全然違う業界で頑張っている人の話を聞く機会が減ったのは少し残念ですね。
まぁそれも自分次第ではあります。
新しい人脈を作るためにいろいろと顔を出していけばいい話なので。

今までの経験を基にもっともっと頑張るぞ、と。


余談ですが、湘南新宿ラインがなんと、武蔵小杉に止まるようになりました。
今日初めて気づいたのですが、意外とびっくりしましたよ、これ。

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