佐々木俊尚さんの「仕事するのにオフィスはいらない」の感想

さっそく本の感想をEvernoteで書いてみた。
一番最近読み終わった、佐々木俊尚さんの「仕事するのにオフィスはいらない」です。

オフィス以外の場所で仕事をする人たちが増えてきている、という背景から、彼らをノマドと名づけ、彼らの仕事の仕方を解説している本。
iPhoneやクラウドサービスをフル活用することで、効率的に仕事をしましょうという話。
おすすめのクラウドサービスもたくさん紹介されています。

ノマドワーキングをする上で一番大切なことは、アテンションコントロールだと。
アテンションとは、集中力のことです。
オフィスで仕事をしない以上、たくさんの誘惑と戦わなければなりません。
それらの誘惑に勝ち、集中力を維持しながら仕事をする方法についても書かれています。

オフィスで仕事をしている人も読む価値はあると思います。

僕はこの本を読んで、だるまやの仕事になってやらなくなっていたタスク管理を再開しました。
だるまやの仕事は洗い張りなどルーチンワークが多いので、タスク管理をしなくなってしまっていたのですが、例えば『飲み会の店を決める』などのタスクもあるので、やはりタスク管理はしたほうが良かったです。
人間の脳は記憶の領域と考える領域が一緒で脳で憶えておくことが多いと、考える能力が落ちると聞いたことがあるのですが、本当にそうかもしれません。
憶えることをツールに任せるとストレスも減るような気がします。
ちなみに、タスク管理には、iPhoneのdomoTodoという無料アプリを使っています。


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