さて、今日はお客様感謝祭の初日ですが、仕事の後は花のお稽古でした。
今回は「クレセント(三日月)」という形。
最も下手くそな仕上がりでした。
↓前から見た図
↓上から
↓後ろから
後ろからもオアシスが見えないようにすることを、「バック処理」というらしいです。
これをすることで、前から見ても後ろが透けないようになるわけですね。勉強勉強。
今回はとにかく難しかったし、自分で最初に仕上げたときの出来の悪さったらなかったです。
先生に直してもらった後の写真なので、いくらかマシになっていますが、本当にひどかった。
なんだか、成長しているどころか、第7弾のヴァーティカルをピークに退化していっている気がしました。
何が悪いのか、終わった後に先生と話していて分かったかも。
アウトラインを決めるところから活けていくべきなのに、最近の僕は部分部分から手をつける傾向にあったようです。
中心は密、遠くは疎と覚えたことと、大きな(目立つ)花から活けていくということを覚えたことから、違う方向に行ってしまっていたことがわかりました。
ということで、次回はまずは大枠から攻めて、その後に細部に集中していくようにします。
何事もそうですね。
まずは大枠が大事。それから細部!
仕事でも共通です。勉強になりました。
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