2026/10/22

酒diploma奮闘記 その6 試験2〜3日前編

 試験2,3日前から、テイスティングの練習以上に、本番のシミュレーションに時間を使っていた。


シミュレーションというのは、試験が始まったらどういう順番でテイスティング&回答するか、という練習である。


僕が編み出したおそらく最も合格率の高い手法は、

1. まず設問を読んでしまう(生酛系酒母はどれか?五百万石を使った日本酒はどれか?などが問われる)


2. 順番に1つずつテイスティングするのではなく、4種類を全部香りと味を取ってしまい、まず一番分かりやすい生酛を選んでしまう、というものである


というのも、日本酒が4種類出るのだが、以下の3つは必ず含まれるのである

・生酛系酒母の日本酒

・セルレニン耐性酵母の日本酒

・アル添された日本酒(これはセルレニン耐性酵母の日本酒の可能性が少しだけある)


僕の味覚では、生酛は絶対に当てられる自信があった。

というか、生酛を外したら絶対に受からない自信があった。www



なので、まずは生酛を決めてしまう。

次にセルレニン耐性酵母も決めてしまう。


この2つを外したら受からない。


生酛だと分かると、香りや味わいのところも必然的に決まってくるのである。

(生酛というのは味わいが強く、香りも独特な香りになる)



そういった、本番を想定して脳内シミュレーションを何度もやっていた。

シミュレーションした中で、最も合格率の高くなりそうな手法を採用しよう、ということだった。


そして、この時点で、焼酎・泡盛はもう諦める!という決断をしていた。


どう頑張っても、何度練習しても、芋焼酎かどうかさえ当てられないのである。


これは残された時間で成長するのはもう無理だ。

他に時間を使おう。



そして、試験当日を迎えた。





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