2016/03/20

お母さんの振袖を娘さんに仕立て直す事例が急増中

元々僕が働き始めた8年前から、「お母さんの振袖を娘さんの寸法に仕立て直す」ことは多くありました。
昨年、今後もっと売上を伸ばしていく上で、振袖の仕立直しを促進していこうという目標を立て、それに向けた施策(例えばFacebookにターゲットを絞った広告を出す、とか)をコツコツと始めていました。

で、2016年になって3ヶ月が経とうとしているのですが、今年の振袖の仕立て直し数が、昨年と比べて異常に多いです。
まだ3ヶ月なのに、去年1年間でお請けした仕立て直しの数に届きそうになってきました。

確かに、1月〜3月は成人式や卒業式があることから、振袖の仕立て直しのホットシーズンですが、これだけ多いのは初めての経験です。

うーん、なんで突然増えたんだろうなぁ。
自分でやっておきながら言うのもアレですが、Facebookや湘南ジャーナルの広告のおかげとはあまり考えられないんですよねぇ。

お母さんの振袖を娘さんに仕立て直せる!ということが広く認知されてきた、というのもあると思います。
最近はチェーン店などにも、お母さんの振袖を着ましょうという宣伝文句を見かけるようになりましたし。
「ママふり」と呼ぶみたいですね。

まぁ何はともあれ、お母さん世代の振袖は良い品物がとても多いのは事実なので、もっと広く認知されて、娘さんも着ることが増えると良いかなと思います。
うちで仕立て直すなら、多分レンタルより安いですし、成人式後も着られますしね。

ということで、先日洗い張りを終えた振袖を。



これから娘さんに振袖を仕立て直したいとお考えの方、気軽にご相談くださいませ。





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