2016/03/22

個店アドバイザーの方と打ち合わせ

今月の初め頃に、平塚市役所の方がお店に見えまして、いくつか企画を相談されたのです。

・個店アドバイザーの方にだるまやの店舗についてコンサルしてもらう
・3月29日に横浜クイーンズスクエアで洗い張りを実演する
・「匠の店」ツアー

で、1つ目の店舗アドバイザーコンサルの1回めを今日行いました。
だいたい全部で4回打ち合わせをするらしく、その中で出た改善案の中で僕が実施したいと思うものを実施していくという話です。

たまたま市役所に別の用事で行った時にアドバイザーの方と挨拶できたので、今日もそれほど緊張せずにスタート。

とても物腰柔らかで、かつ、頭の回転の早い方で、最初は少し構えていたもののすぐに打ち解けていろいろと話ができました。

話しながら取ったメモを議事録代わりに載せておきます。
気軽にご意見ください。


■ターゲットユーザの明確化
・どんなお客様に来ていただきたいか
 →これはもうずっと考えているのだが、もっと具体的にした方が良い、と。


■店舗内のディスプレイ
・ポストカードを並べているけど、ポストスタンドの方が取りやすいしスッキリするのでは
・洗い張りの道具とか置いても面白い。
・cool japanの映像とか、湘南ジャーナルとかメディア関連をまとめるスペース作り
・生花があるのはとても良い。枝物の鉢や多肉植物などがもっとあっても良いのでは?


■お客様にリラックスしてもらう仕組み
・香り、BGMをかけてみるのはどうか
・ちょっとした和菓子やお茶を出すのもありなのでは
 →イベントの際などには良いか
・24節季を取り入れる
 →花の花器を季節によって変えるとか


■きもの好きが集まるイベントを企画
・生け花教室
・盆栽教室
・お香教室
・洗い張り体験の強化
→秋にららぽーとができるので、そのお客さんを呼びこむ企画も。


■ホームページ関連
・海外の人が読みやすくするため、多言語対応
 →英語や中国語?など。


■商品関連
・オリジナル風呂敷
・風呂敷での包み方
 →インテリアにする


■洗い張りを知らない人に興味をもってもらう
・洗い張りの模型を作る?
・布のりなどの道具を置く
・刷毛の素材を調べておく
・張り手の木材を調べておく


とまぁ、こんな感じですかね。

あまりこういう経験がないので正直最初は戸惑いましたけど、相手も真剣にアウトプットを出そうとしてくれるし、これはありがたいことだな〜と思いましたね。

さて、出された宿題に自分なりに応えを用意しないといけないので、これから1つずつ考えていこうと思います。
スキマ時間にちょっとずつやっていこっと。




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