2008/05/08

転職後に必要な事務処理

今日は朝から張物をしました。
伸子を張るのは相変わらず難しいです。。
布目を見てまっすぐ張るのが簡単なようで難しい。
あせっても仕方ないので日々鍛錬していきます。

さて、今日は会社を辞めた後の手続きを5件してきました。
・年金を厚生年金から国民年金に変更
・保険をNTT健康保険組合から国民健康保険に変更
・免許証の住所変更
・NTTへの退職関連書類送付
・銀行への住所変更書類送付

いろいろとやることが多かったので、ゴールデンウィークが空けたらまとめてやろうと思っていたのです。

さて、まずは諸手続きに必要なものを調査するところから始めます。
年金変更には、年金手帳、退職証明書、印鑑が必要とのこと。
友人から会社を辞めても2年間はその会社の保険組合に入っていられ、そのほうが保険料が安いと聞いたので、会社の社員サービスセンタに電話しようかと思いましたが、まずはネットで調べてみることに。

↓参考サイト
http://www.shimizutown.jp/

会社勤めから自営業に変更になる場合は国民健康保険に入るしかないことが分かりました。

いろいろ調べて必要なものを準備して市役所→警察署→郵便局の順番で行くことに。

市役所では住民票の取得をし、親に頼まれていた戸籍謄本と住民票もついでに取得。
次に、保険の変更申請を行いました。
と、ここまではスムーズに行ったのですが、問題は年金の変更。
処理自体は数分で終わったのですが、待っている人が多く、30分以上待たされてしまいました。
最近の年金問題で質問に来ている人が多いのでしょうか。。
もしこれから転職する人は、まずは年金の窓口で受付の予約をしておくことをお勧めします。

その後、警察署に免許証の住所変更に行くことに。
申請書に必要事項を書いて、窓口に出したところ、県外からの住所変更の場合は写真が必要とのこと。
近くの生活安全協会で写真撮れると聞いたので歩いて行ったのですが、そもそもなぜ住所変更に写真が必要なのか理由が分からない。しかも2枚で800円も取られました。てっきり申請後に写真が変更になるのかと思いましたが、免許証の写真も元のまま。

これは写真代を稼ぐための策略か!?とも思いましたが、頑張って理由を考えることに。

推測ですが、免許証を配布した人の顔写真を都道府県も保管していて、僕の場合東京都には写真は保管されているが、神奈川県にはそれがないために必要なのかな、という結論に至りました。
あっているか分かりませんが、どちらにしろ理由は教えてほしいなぁ。
写真が必要なことを知らずに(申請書を見ても必要なことがわからなかった。)窓口に行ったところ、「写真が必要なんですけど!?」と言われ、「そんなん知らんよ。。そんな高圧的に言わなくても。。」と思った。
うーむ。。もうちょっとサービス精神を持ってほしい。

その後、郵便局に行き資料の送付手続きをして終了。

13:30に出発して家に着いたのが15:30くらいだったので、2時間もかかってしまった。
年金の行列が痛かったなぁ。

とはいえ事前に必要資料を用意したり、行く場所の順番を事前に考えておくことで割りとスムーズに処理が終わりました。
会社時代にプロジェクトマネジメントを勉強していましたが、こういう普段の何気ないことも同じことなんですよね。
段取り8分とはよく言ったもので、事前に調査して、一番効率の良い順序を考えて、万が一のリスクを考えて、と計画が大事ですね。
ただ、ソフトウェアなどの開発プロジェクトの場合一人でやるわけではないので複雑になるし、失敗したときの影響も大きいし、個人のモチベーションなども考えなければならないのでそう簡単にはいかないのですが。

何をするにしても事前に準備をしっかりしている人が一番成果を出すことは間違いないのでしょう。

なんだかレイクのCMみたいな終わり方になってしまった。。

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