2008/05/12

職人の朝は早い

会社勤め時代、就業時間は9:30~18:00で、会社から電車で30分程度のところに住んでいたため、朝は8:00に起きて(遅いときは8:30に起きて)、8:50に家を出る生活をしてました。
朝ごはんは会社に着いてからコンビニで買ったおにぎりを1つ食べて、野菜ジュースを飲みながらメールを見ることから仕事が始まったわけです。

それが今月からガラッと変わりました。

とにかく朝が早い。。

6:00に起きて店の前の掃除、店内の掃除、水撒きをし、お風呂に入ります。
(うちの店では諸事情により朝風呂が習慣になっています。)
場合によっては6:00よりもっと早く起きて早朝から仕事をする日もあります。

その後、7:00から朝ごはんを食べ、7:30から朝の連続テレビ小説を見て、8:00過ぎから洗い物(洗張りのきものを洗う作業)や張り物(伸子張り)などの仕事が始まります。
お昼ごろからはお客さんが来ることが多いので、それまでに職人仕事を終える必要があるのです。

会社勤め時代と生活時間がガラっと変わったため、まだ体がついてきていません。
朝が起きられない。。
まぁまだ2週間経っていないので、そのうち慣れてくるとは思うのですが。

そんな毎日を過ごしながらフランクリン・プランナーの手帳を見ていたら面白い格言が書いてありました。


午前10時に今日の仕事の半分が片付いていなければ、
多分、残り半分は終了できないだろう。
                        エミリーブロンテ


今はこの言葉に近い毎日を送っていますが、会社勤め時代の僕が読んだらどう思ったのだろう。
10:00までに半分を終えることは不可能だけど、この言葉通り、確かに計画通りに仕事が終えられた日は少なかった。
試したことないのですが、夜に残業するより朝に残業するほうが効率が良いのでしょうか。
多くの人が朝早くから仕事をすることを推奨していますが、いざやってみようと思っても、なかなか実行できないんですよね。
前日22:00まで残業していたり、飲みに行ったりしてますからねぇ。。

今日独立して、明日から好きな時間に仕事をしてよいことになったら、どういう生活リズムになるのか、一度考えてみると面白いかもしれません。

一仕事してからの朝ごはんは美味しいですよ♪

今だから言えることでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿