今年は自分のゆかたを縫ってみよう!ということで、仕立て屋さんに教えてもらえるようお願いしてありました。
で、今月頭くらいに仕立て屋さんと話したときに、ゆかたを縫い始める前に運針の練習をしておくように宿題をもらったわけです。
ということで、今月から運針の練習を始めました。
ちなみに僕は去年4月まで、きものとは全く別の業界で働いていたので、運針もまったくの初心者です。
見苦しい点はご了承ください、ということで。。
↓木綿を折ってひたすら波縫い
↓これが一番最初に縫ったもの
↓こっちが今日縫った方
2週間足らずなので、急にはうまくなりませんね。
とりあえず木綿一枚縫ったので、今日からくける練習を始めました。
くけるって、、、ムズい。。
だいたい洗い張りの仕事が終わった夕方あたりからお店で練習しているのですが、もう少し時間増やさないとうまくならないかなぁ。
だるまやの強みは洗い張りですが、仕立ての勉強をすることも今後活きてくると思いますし、自分で仕立てたゆかたを着るために頑張らねば!
やぎさんお久しぶりです!山本(妻)です。
返信削除私もこのあいだ自分でつくりましたよー。
ゆかたというか、単衣着物として着ようと思って、黒のリネンでつくりました。
涼しくて超快適です。
私はミシンでほとんどやっちゃいました;
自分で作ってみると、着物に対する見方が少し変わりますね。
ミシンだと、仕事と家事の片手間でも4日くらいでできちゃいます。
だれでも作ろうと思えば簡単に作れるんだな、着物って生活の一部(だった)なんだな、と思いました。
運針、懐かしいです。高校の頃ひたすら
返信削除やらされました。
でも、小学校の時、初めてのお裁縫の時間、「袋を作る」と言う課題で、
先生に「雑巾縫っているのか?」と言う
心無い一言を投げかけられてから、
縫い物にトラウマがあって、高校時代の
運針が苦痛で仕方がありませんでした。
お陰で、高校時代「浴衣を縫う」と言う
課題は殆ど祖母にやってもらいました。
今となって、普段着物の簡単な裄だしなどは
自分でやってますが、やっぱりきちんと
運針から。。。と、今更必要に駆られて
います。
私もあの時サボった、浴衣の仕立て
今更になってやってみたいと真剣に
思っております。
ちくちく針を動かしていると、気持ちが
集中して落ち着きますよね。
私はトラウマと格闘しながらですが、
それでも誰に見せるものでも無しと
ちくちくしております。
それにしても、沢山縫いましたね~。
沢山針を動かした分、上達も早いですよ。
続けてくださいね~(^^)
はじめまして。
返信削除どうやらannさんと同じ学校に通っていた気がしますが。。。
私も裁縫が苦手で家庭科の浴衣の課題は
親戚のおばさんとか先生をよいしょして
やってもらうような学生でした。
懐かしいです。
運針真剣にやると集中力がつきますよ。
>匡子さん
返信削除久しぶりですね!
麻のきものは涼しいですよね。
ただ、座って汗をかくとひざが固まっちゃうのが難点でしょうか。
昔はきものは自分で縫ったものなんですよねぇ。だから丸洗いなんてなかったんですよ。全部洗い張り。
だるまやも今のように仕立ても受けるようになったのは親父の代からですから。
時代の変化とともにライフスタイルは変わっていくわけで、伝統を守ることも大事ですが、変わっていくことも必要だと思う今日この頃です。
>annさん
僕も小学校高学年のときにナップサックを作った思い出があります。
自分で縫ったのはそれくらいかなぁ。
今の小学生も授業で運針やるんですかね?
仕立て屋さんと話していたんですけど、今の日本で、小さいころに和裁と触れる機会ってないですよねぇ。
そうすると和裁を生業にしようという人が育たないんですよ。。。
将来的に仕立て屋さんがいなくなっちゃうんではないかと今から少し心配しています。。
>匿名さん
初コメントですかね?ありがとうございます。
運針をやっているときは確かに集中しています。時間が経つのが早い。
真っ白な木綿を縫うだけでもなかなか楽しいので、実際にゆかたを縫うときはもっと楽しいだろうなぁと想像しながら練習に励んでおります。