病院に行った後、夜から映画を観にいってきました。
「ダ・ヴィンチ・コード」の続編?の「天使と悪魔」です。
「ダ・ヴィンチ・コード」は宗教や世界史の知識がまったくない僕としては意味不明な点が多く、映画を観た後、一緒に観に行った友人に小一時間解説してもらったほどでした。
で、「天使と悪魔」はというと、「ダ・ヴィンチ・コード」ほどコアな宗教っぽさ、というか分かりづらさはなく、宗教を舞台にした計画犯罪という色が強かったように思う。
とはいえ、昨年完成した、大型ハドロン衝突型加速器をモチーフにしたと思われる加速器での反物質の生成から始まり、息をつかせぬ展開は眠くなる暇を与えず良かったし、最後の犯人が分かったときの驚きを大きくするために周到に用意された伏線はやはり観る価値有りという印象でした。
寺院を回るときの手がかりが天使の彫刻が指差す方向ってのは分かり易過ぎないか?という気がしないでもないですが。
しかし、枢機卿という言葉が出てくると、ファイナル・ファンタジー・タクティクスを思い出すのは僕だけだろうか。。。
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