認められることと誉められることの違い

この間友人と会社勤めについての話をしていて、「俺は周りにすごい人たちが多かったから、その人たちに認められたくて頑張ってたなぁ。」という話をしたら、「そうかぁ。誉められたかったのね。」と言われました。
「いや、違うんだよ。誉められるのと認められるのは違う。」と言いたかったんですけど、どう説明すればこの違いが伝わるかそのときは分からず、「うーむ」とうなって会話が終わってしまいました。

で、その後ちょっと考えて僕なりの説明ができたので書いてみます。

昔お笑い芸人の木村佑一さんが、「ウチくる」か何かにゲストで出ていたときに、
「芸人たちでお笑いか何かの話題について話していたときに、ちょっと気が抜けて「それはこんな感じでいいんちゃうの～」と言ったのをダウンタウンの松ちゃんが聞いていて、「ほかの若手ならそれでええけど、お前(木村佑一さんのこと)はそれじゃアカンやろ！」と言われて、それがめっちゃ嬉しかったんですよ！」という話をしていました。
(文章が分かりづらくてすいません。。)

この話を聞いたときに、「そうなのよ！認められるっていうことは、誉められるとは違うのよ。」と思ったのです。

認めるということの表現方法の一つに誉めるという行為があるんですね。
だけど、認めるの表現の仕方には、叱るっていうこともあるわけです。

この話をしたら伝わるかな。。

今度その友達に話してみよう。