さて、最終日。
昨日温泉に入ったからか、お肌がつるつるでした。
うーん、なかなかいい温泉だな、ここ。
部屋の窓から見える景色。
ギリギリで予約したので、「庭が見えない部屋しか取れないんです~」とびゅうで言われたのですが、キャンセル出たのかな?とってもいい部屋でした。
こちらが朝食。まぁ普通ですな。
自前のゆかたを着ているためか、周りから視線を感じますね。
ということで、送迎バスに一関まで送ってもらい、平泉までバスで向かう。
電車で行こうと思っていたのですが、1時間に1本しかなく、タイミングが合わなかったので、バスにしました。景色を見ながらバスってのも悪くないですな。
まずは中尊寺。
中尊寺で弁慶になった図
自然が美しいっす。
と、中尊寺を満喫していたら、なんとびっくり、高校の友達5人組にばったり会いました。
記念にパシャッと。
金色堂の前。中尊寺で一句詠うという課題があったので、考えながら歩いております。
芭蕉先生!いい句が浮かびません!の図
ん、緑色のもみじで言ってみるか。の図。
こちらは本堂ですね。
少しずつ紅葉が始まっております。
ということで、考えた一句をご紹介。
なごりつゆ 秋はまだかと 若もみじ
だるまや6代目
つゆは梅雨と露の掛詞です。
緑色のもみじが、長引く梅雨が残した露を乗せて輝きながら、秋を待っている様子を詠ってみました。
その後、名物のわんこそばを食す。
ふたをするまで無理やりおわんに滑り込ませてくるのを想像していたのですが、観光客相手にそんな手間かけられるか!と言わんばかりの24杯。
仕方なく自分でわんこしてみる。
で、毛越寺に向かう途中にあった、義経が自害した場所、高館義経堂へ。
大した場所ではないのですが、平泉が一望できて、なかなかの眺めです。
残念ながら曇っていましたが、晴れていたら綺麗だろうなぁ。
で、ここでまた高校の友達5人組に遭遇。
毛越寺に行くというので、一緒に行こうぜということで。
毛越寺に向かうバスを待っているときにパシャッ。
バスの中の風景。女性4人に男性1人。うらやましいぞ。
毛越寺です。
ちょっと疲れて休憩。
中尊寺の下り坂で足をやられまして、水ぶくれができており、絆創膏のお世話になることに。
あぁ情けなや。
とはいえ、きものを着はじめた人はこの足の痛さを必ず通るんでしょうねぇ。
まだまだ修行が足りない証拠ですな。
綺麗な蓮が咲いていたので接写3連発。
高校の友達2人が参拝している様子。
二人で仲良く参拝している様子を見て、
僕「なんか、男から告白しているみたいだったよ。
男「俺たち付き合わない?」
女「え?」
みたいな。」
女「そんなことないよ~。」
その後、僕の妄想はエスカレートし、、
数日後、飲み屋で岩手を振り返る2人。
男「だるまや6代目のブログで写真載せられてたね。。」
女「あぁ、告白してるみたいってやつでしょ?ほんと八木君には困ったもんだよ。私たちが付き合うわけないのにね~。」
男「・・・。」
女「あれ、どうしたの?」
男「いや、あの話、ほんとにしちゃわない?」
女「え??それって・・・」
男「付き合ってくれないか?」
女「・・・」
女「八木君にお礼言わなきゃね。」
ってなことになったりして~と勝手に妄想しながら妄想寺、じゃなかった、毛越寺を散歩。
毛越寺を出て、平泉駅に戻る途中でミツバチを発見。
その後、青森を旅行していた友達が17時前に一関に着くということで、一緒に一杯飲むことに。
一関駅から歩いて10分弱の、魚屋さんの奥で料理も食べられるお店、「冨澤」へ。
うに 2000円
ほっき貝 700円くらい
たこ 700円くらい
一関駅のそばの酒屋であさ開というお酒を買って旅館で飲んだのですが、これがかなり旨かったので、お土産に一本買って帰りました。
ということで、新幹線の往復と2泊分の宿泊費で44000円という安さの割には満足度が高い旅行でした。
また正月休みにどこか行こうかな。
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