そういえば、今日の帰りの車で運転手をしてくれた友達と話していたのですが、渋滞のメカニズムについて研究している学者がいます。
学問の名前はそのままずばり渋滞学!
渋滞学
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090428/1025879/?P=1
渋滞学が提唱されるまで、渋滞は道の幅が狭くなる(2車線から1車線になる、など)ために起こると思われていたらしいです。
そのため、渋滞が起こる道は公共工事が計画された、と。
しかし、西城先生の研究によって、渋滞が幅員減少以外の原因でも起こることが証明されたらしいです。
つまり、ブレーキの連鎖によって渋滞が起こることがわかった、と。
ブレーキの連鎖を防ぐには、ブレーキを踏まない運転を心がける、つまり、車間を開けることが重要ということのようです。
かなり面白い内容なので、日ごろ運転する人はぜひ読んでみてください。
高速道路の無料化や低料金化で一時期は渋滞がひどくなると思うので、ドライバーがこういった知識を身に付けておくよう指導してほしいと思う今日この頃でした。
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