ネガティブな意見に耳を貸さない

毎週火曜日は仕事の後にジムに行って汗を流しています。
通い始めてから2年が経ちますが、ジムに行くようになってからというもの、肩こりからは開放され、尿酸値は下がり、身体は筋肉質になり、と、良いことづくめです。

さて、僕はジムから帰ってきてシャワーを浴びてから必ずビールを飲みます。
ビールを飲んでいるときに、たまたま家族が来て、「ビール飲んじゃったら意味無いじゃん」と言うわけです。

いやいやいや、もしジムに行かなかったらビールと日本酒2合は飲んでいるわけで、むしろ運動した上に、日本酒2合分、酒の量も減っているのだよ。

何かを始めるときに、やるからには完璧を目指したくなる場合もありますが、ほどほどにして楽しみを用意することも大事だと思うんだな。
僕の場合はジムの後のビールを楽しみにしているので、それを止めてしまうとジムに行く回数が減りかねません。

あまり気が乗らないときは無理をせずにスパッと帰ることも大事。
あまりしんどいことをやり過ぎるとジム自体が嫌いになりかねないので。

ジムのように、「気が進まないけどやったほうが良い」ことは、続けることが一番大切で、続けられるための仕組みや考え方を持っていたほうが良いね。

「ビール飲んじゃったら意味が無い」ってのは、まぁ周りで見ている人にとっては気軽に口にすることで、別に深い意味は無いし、それほどネガティブでもないからいいんだけど、ジムに限らず何かを始めるときにネガティブな意見を言う人は結構いたりする。

ネガティブな意見ってのは感情から突発的に出てくる気がするので、自分も逆の立場になったらあまり考えずに言ってしまいそうだなぁ。

俺も新しいことに挑戦しようとする人に、ネガティブな意見を言わないように心がけよっと。