2012/01/03

「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。の感想。

いやぁ、しかし読んだ本の感想を書くってのは億劫ですなぁ。
自分の考えをまとめるために始めたことなのですが、今ではある種、義務感みたいなものが生まれてしまって良くないです、はい。
それでも時々書きたい衝動にかられてブラウザに向かうわけです。

もちっと手軽に書けるといいんだろうけどなぁ。
せっかくなら本へのリンクも貼りたいしとか、欲張っちゃうと結局書くのが面倒くさくなるという悪循環。

っと、ほら話がそれた。

というわけで、昨年読んだ本を少しずつまとめていくわけですが、まずは「「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。」からいってみます。

アマゾンサーフィンしているときにリコメンドされて知った本で、なんとなく買ってみました。
ブッダの教え(らしき)ことをエッセイ風に書きながら、「この部分についてもっと興味があるならこの本がいいよ」という感じでおすすめの本を教えてくれます。

本全体に流れるテーマとしては、「自分の感情をコントロールして生きようぜ」ってな感じです。
怒りっぽい人とか、落ち込みやすい人とかいるじゃないですか。
そういった感情に左右されず、自分の感情と向き合ってそれらをいかにコントロールしていくか。

そうか、ブッダの道は感情をコントロールすることとつながりがあるのか。
今まであまり宗教的な分野は学んでこなかったのですが、少し興味が湧いてきました。

ということで、この本で紹介されているたくさんの本の中から、なんとなく気になった本を2冊買いました。

「気楽な悟り方 心がどんどん晴れる」


「びりっかすの神さま」


「心がどんどん晴れる」は読み終わったので、そのうち感想書きます。
なかなか面白い本でした。禅の道を進み、悟りを得るためのガイドブックです。


ということで、科学的な本とかビジネス書とか小説とか、そういった本が好きな方は、時にはこんな本を読んでみても良いかと思います。
まぁビジネス書に書いてあることと重複することもありますが、視点が違うのでなかなか面白いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿