今日は火曜日なので、ボクササイズに行ってきました。
で、21時前に帰ってくると、親父が映画を点けていまして、なんとなく見ていたのです。
そしたら、その後来た姉が、「あ、この映画お父さんが大好きで子どもの頃何度も見た」と言っていたのです。
だとしたら、俺も見たことあるのかな〜なんて思っていたら、フラッシュバックというかデジャヴというかが出るわ出るわ。
昔父親がラーメンやスパゲティの食べ方をあーだこーだ言っていたこととか、この映画の影響だったのか!と思い当たりました。
子どものころの印象って、大人になっても覚えているものなんですねぇ。
おそらく初めてこの映画を最初から最後まで観ましたけど、父親が気に入るのも、なるほど納得な面白さでした。
大筋はしがないラーメン屋を行列の出来る繁盛店にする、というシンプルなものですが、ラーメンに限らず、”食”ということをいろいろな角度から切っていったという印象。
山崎努と宮本信子の演技も気持ちの良いものでした。
なんとなくウエストサイドストーリーを彷彿とさせられたのですが、なんでですかねぇ。
服装だけかなぁ。
テレビを点けたら知らない映画がやってて、なんとなく見続けてしまって、終わってみたら面白かった、って、いいなぁ。
ジムから帰ってきてシャワー浴びて、ビール飲みながら映画を見る。
なんて良い夜だったんだろ。
余談ですが、たいめいけんのタンポポオムライスって、この映画から生まれたんですねぇ。
もしかしたらそうかなと思ってネットで調べてみたら、やっぱりそうでした。
うちの親も好きだったよー!
返信削除食がテーマだったのかー。
メインのラーメン屋のとこより、桃つぶすおばさんとかばっかり覚えてるけど。。
面白い映画だよねー。
>わらさん
返信削除コメントサンキュー!
そうか、わらの親も好きだったんだ。
有名な映画なのかねぇ。
桃を潰すシーンあったな。
子どものころはストーリーが断片的過ぎて意味分からなかったわ。
今見るとさらに面白いよ。