2012/08/22

映画「タンポポ」

今日は火曜日なので、ボクササイズに行ってきました。
で、21時前に帰ってくると、親父が映画を点けていまして、なんとなく見ていたのです。

そしたら、その後来た姉が、「あ、この映画お父さんが大好きで子どもの頃何度も見た」と言っていたのです。

だとしたら、俺も見たことあるのかな〜なんて思っていたら、フラッシュバックというかデジャヴというかが出るわ出るわ。
昔父親がラーメンやスパゲティの食べ方をあーだこーだ言っていたこととか、この映画の影響だったのか!と思い当たりました。
子どものころの印象って、大人になっても覚えているものなんですねぇ。

おそらく初めてこの映画を最初から最後まで観ましたけど、父親が気に入るのも、なるほど納得な面白さでした。
大筋はしがないラーメン屋を行列の出来る繁盛店にする、というシンプルなものですが、ラーメンに限らず、”食”ということをいろいろな角度から切っていったという印象。
山崎努と宮本信子の演技も気持ちの良いものでした。

なんとなくウエストサイドストーリーを彷彿とさせられたのですが、なんでですかねぇ。
服装だけかなぁ。

テレビを点けたら知らない映画がやってて、なんとなく見続けてしまって、終わってみたら面白かった、って、いいなぁ。

ジムから帰ってきてシャワー浴びて、ビール飲みながら映画を見る。
なんて良い夜だったんだろ。


余談ですが、たいめいけんのタンポポオムライスって、この映画から生まれたんですねぇ。
もしかしたらそうかなと思ってネットで調べてみたら、やっぱりそうでした。


2 件のコメント:

  1. うちの親も好きだったよー!
    食がテーマだったのかー。
    メインのラーメン屋のとこより、桃つぶすおばさんとかばっかり覚えてるけど。。
    面白い映画だよねー。

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  2. >わらさん
    コメントサンキュー!
    そうか、わらの親も好きだったんだ。
    有名な映画なのかねぇ。
    桃を潰すシーンあったな。
    子どものころはストーリーが断片的過ぎて意味分からなかったわ。
    今見るとさらに面白いよ。

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