2015/06/29

宝くじを数学的に考える

うちの親父は時々ロト6を買うのです。
僕も昔は一緒に数字を選んでいたのですが、アホらしいのでやめたところ、今度は理恵さんが餌食になっております。



月に1,2度1000円ずつ買って、次の日の新聞を見ながら、キャーキャー言いながら楽しんでるので、まぁ趣味としては悪くないかな〜とか思って見てるんですけどね。
親父の場合、他に自転車くらいしか趣味がないですし。

ちなみに、ロト6って知ってますか?

43個の数字から6個選んで、6つ当たると最大2億円(キャリーオーバーによって最大4億円)がもらえるという宝くじですね。


じゃぁロト6が当たる確率って知ってますか??

43個の数字から6個を選ぶ組み合わせは、
43×42×41×40×39×38/6×5×4×3×2×1 = 約600万通りです。

一口200円なので、全通りを買うには12億円かかります。

ということで、12億円分買うと、必ず2億円当たります!!
(当然2等以下もたくさん当たるので、合計すると、5,6億円くらいになる、、はず。)

結局ギャンブルは長期的に見ると還元率によって決まるので、やり続けると破産するのは明確ですな。
この話、塾で中学生にすると結構ウケるので、教師の方、ぜひ。笑

そんなことを考えながら、うちの親父をしろ~い目で見ているわけです、僕は。

そして、日曜日になると、テレビの前で人を乗せて走る馬たちを絶叫を上げながら応援しとるわけですよ、僕は。

いや、競馬はロマンがありますからね。
応援している馬とかを継続して応援したり、とか。
ロト6にはないでしょ?この数字を応援し続ける、とか。
あ、誕生日とかあるか。


とにかく何が言いたいかというと、ゴールドシップふざけんな。ってことで。


こちらからは以上です。



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