いくつか録画しているテレビ番組があるのですが、そのうちの一つがカンブリア宮殿です。
この番組は本当に素晴らしいですよね。
毎回商売のアイデアとやる気をもらっています。
で、今回のゲストはテンポスバスターズという会社の創業者、森下さんでした。
いやぁ、この人面白かったわ〜。
一番印象に残った話が、「限界の先に成長がある」という話でした。
「例えば腕立て伏せを50回できるようになりたいとして、今25回できるとする。そうしたら腕を震わせながら26回目をやらなきゃ仕方ない。22,23回やっても疲れるけど、そんなの繰り返していても50回できるようにはならない。」
と。これをイテテの法則と呼んでいるらしく。
で、
「じゃぁ会社にとってのイテテは何か?と考えると、何か新しい挑戦をしたときに上手くいかなかったとする。いろいろと試行錯誤してもうまくいかない、と。そこで始めてイテテがある。それでも上手くいかせるためにどうしたらよいかを考えることが成長につながるんだ。」
むむむ〜。
ほんとそうだよなぁと思いましたね。
最近思っていることなのですが、今までだるまやの商売でいろんな挑戦をしてきたつもりですけど、ここ最近と5年前と比べたら挑戦の規模や負担が少なくなってきていないかと。
もちろん仲間が増えたので、僕単体の負担は減ったとも言えるのですが、なんか違うような気がするんだよなぁ。
前はもっと頭を悩ませて毎週考えて考えて考えてたような気がする。
常に新しい挑戦をしつづけて、よりよいお店になっていくような努力をしていないとな。
現状維持の気持ちを持った瞬間、どんどん後退していってしまうものだと思うし。
今取り組んでいる挑戦もイマイチ上手く行っていないんだけど、諦めずにいろんな方法を試し続けて結果を出さなきゃな。
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