2008/05/16

水戸黄門に感動。。

だるまやで働くようになってから、祖母が好きな暴れん坊将軍と水戸黄門を観ることが増えました。
(暴れん坊将軍は昔から大好きで、大学時代は講義が午後からの日によく観ていたのですが。)

どちらかというと暴れん坊将軍のほうが好きで、水戸黄門はそれほどでもなかったのですが、今日の水戸黄門は良かった。
ある藩のご家老の息子が、自分が実は養子であったことを知り、実子の弟に家督を継がせるために酒乱のふりをして勘当になるが、最後はことの経緯がすべて明かされて、親子で酒を酌み交わすという話だったのですが、両親を思う子の気持ちに感動してしまいました。

ついでに、水戸黄門からもきものの勉強ができました。

小紋の種類に江戸小紋というのがあるのですが、江戸小紋はもともと、武士が着る裃(きものの上に来ている肩のところが尖った鎧のような形のもの)の柄だったそうです。
そのため、普段着である小紋の中で、江戸小紋だけは格が高いのです。

そういったきものの歴史的背景も覚えることがたくさんありますね。

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