趣通信の藤森さんとまたまた飲んできた帰りです。東海道線内ですね、はい。
元々の趣旨は、趣通信のリニューアルに向けて、また、きもの業界の今後に向けて話そうということだったと思います。(あってましたっけ?)
で、この二人が揃って酒を飲むと、挨拶もそうそうにお互いの商売の話と、きもの業界の今後について延々に話して話題が尽きないのであります。
趣通信の今後の話は、先月飲んだ時よりもう少し具体的に聞けて、なるほどと思えました。目標、設計、運営などもなんとなく僕にも伝わってきましたね。
なかなかな挑戦だとは思うのですが、大輪を咲かせてほしいなぁと思います。
彼の商売の今後の話を聞いて、僕も自分は組めないけれどこうした方がいいんじゃない?とか、いろいろとアドバイスさせてもらいました。
お互い、WEARとZOZO TOWNの関係性は最強だよね!ってところは共感しています。
で、今後の趣の方向性的に、WEARで勧められたきものを「着てみた!」みたいな投稿があると面白いよね、と。
クックパッドの「つくれぽ」みたいなことをやるのはアリだな、みたいな話もしましたね。
でもって、動画コンテンツ制作も重要なテーマですね。
まずは洗い張りの動画をコンパクトにまとめてみて、それを横展開していくといいかなぁ。
撮影に行っていいですか?と言われたので、どうぞどうぞどうぞどうぞ、と、ダチョウ倶楽部ばりに手を差し伸べておきました。
うちは基本的にそういった協力は惜しみないですので。メディアとか個人とか関係なく。
あとは、多言語対応をどうしていくか。
僕も前からだるまやホームページの英語対応は考えていたのですが、趣のアクセスを見てみると、台湾や韓国のアクセスが多いぜ、と。
でも、趣のように動的にサイトを作っている場合、wovnのようなサービスは使いづらいんですよね、という話も聞けまして、なるほど、それなら静的なサイトであるだるまやのホームページを多言語対応するのは面白いなと思いまして。初期費も限定的ですし。
もしかしたら、台湾や韓国の人がだるまやのホームページをめっちゃ見てくれて、日本に来た時に平塚に来てくれる、とかができたら、それってめっちゃ面白そうだなぁ、と。
今後の商売を考える時にグローバルに出来る点は絶対見据えた方が良いので。
とか、そういうワクワクする話を、ハイボールをめっちゃ飲みながら話せました。
お互い、相手の話を聴きながら、業界を盛り上げるには?自分の店の売上を上げるには?というヒントを探りあっていて、さらにお互い出し惜しみなく話すという関係性はめっちゃいいものだなぁと思いましたね。
ほんと思うんですけど、ライバルにアイデアを取られたくない、みたいな考え方って古いというかありえないんですよね〜。
思いついたらやればいいし、自分の得意分野じゃなければ身近な人にやってもらって業界を盛り上げたり、新しい世界が広がるところを体感したいと思うんですけどねぇ。
という、実り多き酒でした。
余談ですが、藤森さんは革靴にめっちゃ詳しいので、おすすめのメーカーを前回聞いたのです。一昨日そのメーカーの革靴を買ったので今日履いていったのですが、めっちゃ喜んでくれました。
藤森さん、サンクス!
また飲みましょう。
in 東海道線
次は、藤沢〜 藤沢〜
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