2018/06/15

カンブリア宮殿で知った「東田ドライ」というお店の凄さ

今日のブログは、Facebookに書いた内容をほぼそのままコピペしております。
(あまりにひどい口語は直しましたが。。)

ということで、僕が普段通り話している感じの文章になっておりまして、非常に読み苦しいのですが、体裁整えようとしすぎてブログの更新が滞っているところもありますので、ちょっとご勘弁いただきつつアップしちゃおうと思います。


ではここから。



今日は夕食を食べ終わって、先週のカンブリア宮殿の「東田ドライ」(洋服のクリーニングショップ)の回を再度観ながら、このお店の強み、業務フロー、数字の変遷などをノートに取りながら考えておりました。

このお店、マジでうちとかぶるんですよ。
職人気質の親父のお店に入社してきた息子が危機感を感じて経営に乗り出すってところが。

この息子さん(伸哉さん)すごい。マジで尊敬する。
彼から盗めるものを一つでも多く盗むべく、彼の一言一言を聞き逃さないようにしながらメモを取りつつ、東田ドライのホームページを見て真似できる点を考えておりました。

僕がだるまやで10年かかった成果を3年足らずで成し遂げてるし。。
むーん。。
もう彼はどんどん先を進んでいっているんですよねぇ。。まだ28歳ですよ。。僕より8歳年下ですよ。。。。仕事に年齢関係ないけどさ。。


東田伸哉さん(息子さん)のやったこと

1. 強みの発見(他社にはない自社だけの強みで、お客さんもそれを望んでいること)

2. 強みをお客様に伝える手段の作成(ホームページ)
東田ドライのホームページ

細かいすごい点は多々ありますが、大きく言ったらこの2つなんですよ。
そしてこれって、僕が前に「きものの未来塾」で伝えたメッセージと全く同じという。。

しかし、やっぱり「おせっかい」という言葉が強いよな〜。
キラーフレーズ見つけたよな〜。うーむ。

「しみがキレイになくなっていることをお客様に気づいてもらえなくてもいいんです。」

って、最強の言葉ですよ。

でもこれって、伸哉さんが考えた言葉じゃないんだよね。
職人さんたちが本当にそう思って仕事をしてきた言葉なんだよね。
だから強い。
そして「これこそが売りだ!」と気づいた伸哉さんがすごい。
ホームページの出来栄えもすごい。
多分彼が本気で創ったはずで、絶対人任せにしなかったはず。

彼が社長になった時点で数店舗あったらしいけど、彼は今以上の多店舗展開はやらないよね。
ホームページという最強の1店舗があって、そこで全国のお客さんにアプローチできているわけだから。

洗い張りに置き換えて考えても多店舗展開する必要は全くないんだよね。郵送で全国から仕事を請けられるわけだから。

うちもGoogleで「洗い張り」で調べると1位なんだけど、東田ドライとのこの伸び率の差は何だ!?
市場の違いもあるだろうけど、絶対それだけじゃないはず。

もっと伸ばせるはずなんだよ。うちの店の売上も。
やる気出てきたわ。

とりあえず、東田ドライのホームページをじっくり観て、気づく点がいくつかあったので近い内にパクらせていただこうと思います。

でもって、さっそくここの会員登録して10点クリーニングを依頼してみたので、自分で体験してみようと思います。



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